電子コミックで深夜に読み始めたら止まらず最新刊まで読んでしまった。
わたしは自分の感情を言語化することが苦手だ。
「こんな風に思ってはいけない」と抑制したり「立場の弱いわたしが言ったところで意味がない」と諦めたりを繰り返しているうちにやり方がわからなくなった。
ついでに鈍くなった。いろんな考え方に触れるうちどれが自分の持ち物かわからりづらくなった。でもそれはさほど問題ではない。時間をかけて紐解けばいつかはわかることにも最近気づいた。
この漫画はそんな苦手の手伝いをしてくれるような漫画だと思った。
あと多様性みたいなところにも触れられていて、安心したり納得したりできるかもしれない。
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